三菱UFJ国際投信さんの経済調査室のエコノミストが解説する、エコノミストが徹底解説!どうなる米国経済!?今後の見通しと金融市場の展望というセミナーに参加してきました!
セミナー概要
セミナー形式 | オンライン |
日時 | 2022/03/18(金)19:00〜19:50 |
費用 | 無料 |
申込方法 | フォームから申込 |
緊急開催ということで、私がこのセミナーを見かけたのは当日の朝9時台。急いで申込みをして、お昼頃にはオンラインURLを頂戴しました。
緊急開催するには、相応の理由があるであろう!ということで展望が変わるのかどうか、を確認すべくセミナーを拝聴しました。
当日にも関わらずご対応いただいて、本当にありがとうございます!
セミナーの内容を要約!
今年の1月始めには、すでにアメリカがテーパリングすることが決定していました。しかし、2月になってから、ウクライナとロシアの間で戦争が開始され、一気に先行きが不透明になりました。
この戦争という、外的要因についての今後の影響を棚卸しをするための、セミナーでした。
戦争はその2カ国間だけの問題ではなく、私たちの経済にも影響する大きな問題なんですね。
テーパリングについて
アメリカは戦争がウクライナ⇔ロシアで開始され、経済にとっても多大な影響を与えているにも関わらず計画通り実行します。なので利上げします!
テーパリングについて、「いや、まぁ、アレな!知ってる!」という方が多いかと思いますが、一度テーパリングについて解説した記事がありますので、復習したい方はどうぞ
結論、今後の米国経済はどうなるの?
詳しくは記載しませんが、アメリカとしては、今年も企業利益は全体的に増加の見込みだそうです。
中国発による世界的な景気は減速傾向にあるみたいですし、戦争に伴う資源インフレ等、利上げ以外にも外的要因が多分にある状況ですが、それでも増加見込みです。
ただし、この増加の見込みは年内中に戦争が終結する、等前提条件が多分に含まれています。
何もかもある程度うまく行ったら、増収だよって感じのメッセージらしいです。
なので、今までのような勢いはないかもしれませんが、ゆるやかに増加するのでは?!くらいの意気込みで、今年も引き続き投資を行うのが良さそうかなと思います。
- アメリカはテーパリングを計画通り実施
- ある程度条件が揃えば、増収の見込み
- 投資を引き続き行う場合は、ゆるやかな増加くらいの期待値で臨むのが良さそう
定期的にセミナーを開催しているようです!
三菱UFJ国際投信さんでは定期的にオンラインセミナーを開催しております。
大体は無料で、オンラインで気軽に参加できますので、興味がある内容がありましたらチェックしてみると良いかと思います。
※もちろん、三菱UFJ国際投信さん開催なので、投資商品等の紹介には偏りがあるかと思います。そこを踏まえてご参加をお願いします。
コメント