中秋の名月!月見を楽しもう!

中秋の名月!月見を楽しもう! 日本の文化・伝統

本気で月見について調べたことある?
ってことで月見について調べました。風流な気持ちで読んでください。

中秋の名月って言うけどそれ、いつ?

秋(旧暦7〜9月)の中頃(旧暦8月15日)を指します。現在の太陽暦に換算すると毎年日付が変わりますが大体は9月下旬〜10月初旬くらいになります。

ちゃあ
ちゃあ

2021年は9月21日(火)です!

中秋は毎年満月になるとは限りません。その年の名月を楽しみましょう。

いつから月見をやっていたの?

平安時代に中国から伝来。平安時代の月見は宮中など貴族社会に限られた行事でした。
平安時代の貴族は月を見ながら歌を詠んだり管弦を楽しんだりしていました。
室町時代になってから月見で酒宴を伴うようになり、庶民に月見が普及したのは江戸時代になってからでした。
江戸時代の庶民の月見はというと平安、室町時代のような月を愛でるという意味合いよりも農耕儀礼的な意味合いのが強く、秋の豊穣に感謝しその時期に収穫した農作物を信仰の対象としてきた月に供える、というのが月見だったそうです。

月見って中秋にしかできないの?

いや年中月を愛でることできますよね。
昔の人も中秋以外のタイミングでも月を信仰してお供えをしていました。
「後の月」と呼ばれる旧暦9月13日(大体10月後半頃)にもその時期に実る農作物を供えて月見をしたそうです。

月見の設えで用意するものはなんだろう?

月見いっちょやってみっか!ってなった時に用意するものは自宅であれば団子が浮かぶと思います。
本気でやろうと思ったら実は他にも用意するものがあります。
自宅なら団子月を愛でる気持ちでいいと思いますが、何が必要か分かっていたほうがいいですよね?
ってことで一応ご紹介します!

月見に必要なものリスト

  • 瓶子
  • 三方
  • 奉書紙
  • 団子
  • さといも
  • さつまいも
  • 枝豆

分かるもの、分からない、読み方すら不安みたいなものがありますよね。
団子の上は一応道具類です。もっと解説していきますね。
個人的にマジで月見する時に必要なのは団子月を愛でる気持ちで問題ないと思います。
ただこういう部類の知識って知っていればいつか咄嗟に使える!ってなりません?

瓶子

読み方:へいし(へいじとも言う)
神事や祝いの席に欠かせないお神酒を供えるための白い徳利のこと。
丸く膨らんだ胴に細長い口を持ち、蓋がついているのが特徴。原則一対(2本)で用います。
サイズは3寸、5寸、7寸と奇数になっています。
なんで奇数かというと陰陽の話になってくるんですが、奇数は陽なんですよ。
なので奇数です。供え物も複数個供える場合は大体は奇数です。
理由がある場合は偶数というのが多いです。

瓶子を楽天で探していたら見つけたのですが、最近の神棚はこんなおしゃれなんですね。

読み方:ぼん
持ち手のない盆は本来は供物を盛る器でした。
江戸時代など三方を用意することができなかった時に三方の代わりに利用していました。
月見なので丸盆が良いと思います。
直接か、奉書紙を敷きましょう。

三方

読み方:さんぽう
神前に供える飲食物を載せるための台です。一番上の盆の部分を「折敷(おしき)」と呼びます。
供えるときは穴のない面を神前(月)に向けます。
なので基本私たちは穴のある面をよく見ることになります。

よく見る月見の団子のイラスト

こちらのいらすとやさんのイラストでも月見で三方を用いていますね。
三方の上にある紙が奉書紙です。

奉書紙

読み方:ほうしょがみ
三方や盆に供え物を置く時に敷く和紙のことです。
現在では金封や供え物を包む和紙を総称しています。
本来は上質な楮(こうぞ)を手漉きした純白の和紙のことのみを言い、天皇や将軍の意向をしたためるのに用いたみたいです。
今手漉きはなかなかないのであって機械漉きです。
しかし楽天にあって驚きでした。
素材を引っ張ってこなくても楽天のリンク貼れば画像が出てくるので便利です。

団子

ありがとう、楽天。
月見団子まで売っていました。
満月に見立てた丸くて白い団子です。
実は並べ方が厳格に決まっています。

15個13個
下段9個9個
中段4個4個
上段2個
補足2個は正面からみて縦になるように置く
月見団子の並べ方

さといも

稲作が定着する以前に日本人が主食としていたのは実は里芋です。
その収穫時期に中秋が重なることから中秋の名月に里芋を供える習慣が生まれました。
団子と合わせて盛り合わせる場合は、月からみて左側(上座)に芋を置くのがルールです。

さつまいも

中国から伝来しました。江戸時代以降、飢饉対策として盛んに栽培されるようになりました。
こちらも中秋の名月のお供えにふさわしいものです。

枝豆

未成熟な大豆を収穫した枝豆は奈良時代、平安時代にはすでに食されていました。
枝豆は「後の月」の収穫時期に重なるので主に「後の月」の際にお供えされていました。

搗栗(かちぐり)は干した栗をかいて殻と渋皮を除去したものという意味なんですが、名前に「勝ち」が入っていることから縁起物とされてきました。
さらに「後の月」の収穫時期と重なるので「後の月」のお供え物とされてきました。

というわけで中秋の名月について解説しました!
いかがでしたでしょうか。
個人的には楽天での販売商品に驚嘆しつつ、リンクが貼れてよかったです。
今年の月を楽しんでみてはいかがでしょうか?!

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