別に右翼とか復古主義とかではないのですが、それはそれとしてやはり皇居は品位が保たれている気がします。
ということで皇居にしか売っていない財布と練り朱肉を買ってきました。
因みに私の使っていた財布はこちらです。
腐ってもCHANEL。年数は言いませんが、大学生の時から社会人になってある程度経った2021年の今まで愛用しておりました。このジッパーで開けるタイプではない財布が珍しいのか、最近なかなかないのです。
ちなみに鈴は伊勢神宮で販売している鈴で、めっちゃいい音がします。
犯罪防止の意味も込めて鈴をつけてます。
そんな中、皇居の財布が牛革でCHANELと同じ形で開ける方式ではありませんか!
ということで行って買ってきました。
めっちゃ似てるのある……中古で探せばよかったんだなと少し今後悔しました。
ま、でも財布は新品がいいしね!!
皇居の売店の場所
皇居には大手町駅C13bからの出口が一番近いので、大手町駅のC13bから行きました。
出口からすぐ皇居の門が見えます。
また売店は、大手町駅C13bの近くの門の宝物殿近くの入ってすぐのところと、本丸売店というところで販売していました。
買ってきたもの
練り朱肉と財布2種類です。全部で6,500円。(2021/11/18現在)
商品 | 価格 |
練り朱肉 | 2,000円 |
財布(黒) | 3,000円 |
財布(白) | 1,500円 |
財布は色や、在庫によってはなかったりしますし、たまに値段も値上げしたりしています。(消費税の関係?)事前チェックをお願いします。
これが買ってきた財布だ!
両方ともチャックがないすぐにぱかっと開くタイプです。
まさに私が求めていた財布!!
ちょっと白のほうが厚さが薄め。こちらは色が不定期なので別の色にも出会えるかもしれません。
白い財布はカード差し込みが4箇所、小銭も入りますし仕切りも複数あって、コンパクトに使いたいけど財布が厚くなるのは嫌な人には良いんじゃないでしょうか。
黒い財布のが若干お値段があがりますが、その分上質な革です。
カードは同じく4箇所に差し込みができる他、小銭部分の前にも見えるように間仕切りがあって使い勝手が良いように工夫されています。
黒の財布は色違いで小豆色がありました。
買ってきた練り朱肉
財布以外に買いたかったものとして、こちらの練り朱肉。みてください!
木箱に入っていて、更に布に覆われています。萩の月みたいですね。
開けるとしっかりした重さがあるこちらが出てきます。金属がしっかりしています。
中を開けると練り朱肉が入っています。これで押印するとスタンプ台形式の朱肉より少し色が濃いめに押印できるんです。
練り朱肉ならではの色合いで素敵です。
押印なんて時代錯誤だと思う人もいるかもしれませんが、しかしなぜかまだ紙の契約書ってのは残ってるんですよ。個人契約でやるようなもんはまだまだ紙の契約書ですよ。
今後もなんだかんだ朱肉は必要そうだなと思い、購入しました。
蓋の裏側にも菊があって、細工が見事です。
こちらの品、結構転売されていたりしますが、ぜひ皇居に足を運んで直接購入なさってみてはいかがでしょうか。
尚、購入時は現金決済のみです。ご注意ください。
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