バーバリーのケープ展がやってたんですよ。
そのケープ展のケープたちがあまりにも素晴らしいし、写真取り放題でしたのでこれはネットの海に放出しないとと思ってブログにしました。
参考記事たち
バーバリーケープ展の概要
上記の参考記事からもケープは堪能できたと思うのですが、一応私のブログでも掲載しておきますね。
なお、正式名称は「ケープ リイマジンド」展でした。
開催期間 | 2017年7月20日(木)〜30日(日) |
開催場所 | 東京都渋谷区神宮前6-16-26 CASE B |
開催時間(営業時間) | 11:00〜19:00 |
入場 | 無料 |
その他特記 | 写真撮影OK |
私は、この上記のように真夏の原宿に午前中に行きました。
かなり空いてました。土日だったのに。
1階から2階の建物すべてが展示会場になっており、ぐるぐる好きなようにケープを堪能できました。
バーバリーケープの写真























こんな感じで接写したり、360度から眺め放題だったんですよ。
背面はもちろん、下からはなかなか見れることないので、下からのアングルで縫製とかも見たかったんですが、接写はこれが限界でした。
撮影したのに全てのケープの写真がなくなっており、限りあるケープのお写真になってしまったのは残念なんですが、これでもケープの素晴らしさは伝わると思います。
一言解説
解説なんてみなさんも見ただけで素晴らしさは分かると思うのですが、中でもこれは!というものを解説していきます。

こちらよく見ましたか?
首部分に生地がみちっと密集してて折りたたまっているんです!

こちらも生地が違えど同じように、首部分に生地が密集していますね。
この折り目の正しさも縫製で形を維持していると思うのですが、それは手縫いでしょうね。
この細かい仕事も素晴らしいです。

この左で見切れているうねりを生み出しているのはスパンコールです。
何を血迷ったかスパンコールを縦にして縫っているので、スパンコールの量が半端ないです。
しかもこれも手縫いです。この量、この手縫い、正気か!?って縫う前に思ったんじゃないでしょうか。

こちらも細かい手仕事が随所にあります。
糸ループの間隔が短いので、かなりの量の糸ループを用意するのは当たり前として、糸ループの根本側近くにうっすら手刺繍も施されています。
バーバリーのケープ
知らなかったんですが、バーバリーのケープはオーダーできるみたいです。
当時の価格で200〜300万円程でした。
バーバリーでケープをオーダーしたければ、バーバリーに問い合わせしてみるのもいいと思います。
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