総務省さんがなんと!データサイエンス入門のオンライン受講が無料で可能でしたので、受講しました。その感想、レポートです。
データサイエンス入門やってみよう!
総務省さんが無料で開講してくれるってんで受講しました。毎週1週ずつ動画が開放されるので、1週間で動画を確認し、その動画の復習のような問題も解いていきます。
毎週動画を確認し、全体で60%の解答率であれば修了証も頂戴できます。
私は修了証GETしました!GETだぜ!
どんな感じで受講したの?
合計4週やりましたので、1ヶ月くらいです。
1週ずつ平均6〜7つの動画を見ます。動画はそれぞれ9分くらいの動画なので、平日の隙間時間なんかにも見ることができます。
私はかなり真面目に動画で映されるテキストを印刷し、メモを取りながら動画で学習しました。
そういえばまた床に置いて撮影しているのはご了承ください。床以外に広いところがない。
私は週末にまとめて1ターン分の動画を一気に見て、問題を解答していました。
問題は週によってまちまちですが、20問くらいあります。最終週は30問くらいありました。
4〜8つの解答から選択する選択式で3回まで間違えられるので、気楽に解答できます。
正解したら、すぐさま送信されて課題が提出される形になります。(それが分かりづらかった)
講義の内容は?
最初にデータを収集して、データを元に試算することの意義などを教えてくれました。ファクトは重要で数値で示すと何かと説得力が増すので、大事ですね。
データの基本的な取り方、グラフの見方や、中央値・平均値・最頻値の違いなど基本的なことから、仮説を元にどうデータを使って相関性を示すのかを講義で教えていただきました。
最終的には統計情報を使って、様々なデータを見てみようという感じで、統計情報を自由に使えるということも教えてくれました。
まとめ
受講料 | 無料 |
受講期間 | 大体1ヶ月 |
受講スタイル | 1週間で6〜7つの9分くらいの動画を視聴 20問くらいの問題を毎週解答 |
まとめるとこんな感じで、新しい知識を得るには良かったです。
統計情報の問題で神奈川と和歌山を比較するのですが、人口とか差がエグいので、地方と主要都市との差がいかにあるのかも知れました。
感想
動画を見て、問題を解答するのですが、「そんな高度な話した??」ってくらい問題が難しいです。
動画を見て、その内容が理解できれば分かる!みたいな問題は少ないです。
確かにそんなような話はしたが、完璧それは応用ではないのか?みたいな問題が多かったのですが、問題はかなり実践的で良かったです。
3回間違えられるので、気軽に解答もできるとか前述しましたが、それでも私は1発で正解したいので、ちゃんと考えて解答しました。結果、時間かかりました。
基本、散布図で相関性があるかないか判断して、その後適切な仮説に対応したグラフでも使って試算しようという感じでやってけばいいんやな、と理解しました。
多分データサイエンス入門をまとめるとこの赤マーカー部分で集約できると思います。
毎年、6月くらいにデータサイエンス入門の講座を開講しているみたいなので、興味ある方は来年挑戦してみるといいと思います!人数制限もないし!
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